西区 歯医者、ボツリヌス治療

近年、歯ぎしりや
食いしばりの習慣により、
首や肩のこり、
頭痛などの不調を感じる方が
増えているといわれています。
特に日中は、
ご自身でも気づかないうちに
歯を強く食いしばっているケースが多く、
ふとした瞬間に
気づくことも少なくありません。
また、就寝中にも
無意識に歯ぎしりや食いしばりが
行われることがあり、
朝起きたときに
顎の疲れやだるさを感じる方も
いらっしゃいます。
ご本人に自覚がない場合でも、
ご家族からの指摘によって
気づくケースも多く見られます。
こうした習慣を放置すると、
歯にひびが入る、
歯のすり減り、歯根破折など、
歯へのダメージが大きくなる
可能性があります。
歯ぎしりや食いしばりは、
歯だけでなく全身にも
影響を及ぼす可能性があるため、
気になる症状がある場合は放置せず、
早めに歯科医院へ
ご相談いただくことが大切です。

顎関節症を放置しては
いけない理由
歯ぎしりや食いしばりの習慣を放置すると、
上下の歯が強く接触し続けることで、
歯のすり減りや欠けなどの
トラブルにつながる可能性があります。
その結果、顎関節症をはじめ、
ガミースマイル
(歯ぐきが過度に見える状態)など、
さまざまなお口の問題を
引き起こすリスクも高まります。
また、咬筋(こうきん)に
過度な負担がかかることで
筋肉が発達し、
フェイスラインが
角ばって見える原因となる場合も
あります。
ボツリヌス治療は、
咬筋の緊張をやわらげることで、
歯ぎしりや食いしばりの緩和をサポートし、
フェイスラインをすっきりと
見せる効果
が期待される治療法です。
自覚症状がない場合でも
ご相談いただけますので、
気になる方はお気軽にご相談ください。

歯科における
ボツリヌス治療とは?
顎に生じる痛みや違和感は、
日常的な歯ぎしりや食いしばり、
顎関節症などにより、
咀嚼に関わる咬筋の過度な緊張が
原因となることがあります。
歯科で行う
ボツリヌス治療
(ボツリヌストキシン注射)は、
こうした症状の緩和を目的とした
医療処置の一つです。
歯科医師が口腔内の状態を
確認したうえで
施術を行うことで、
咬筋へ適切にアプローチすることが
可能とされています。
この治療は、
単なる美容目的ではなく、
咀嚼機能や顎の負担軽減を目的とした
医療行為として位置づけられています。

よくあるご質問
Q.施術後に注意することは
ありますか?
A. 当日は、
激しい運動や長時間の入浴、
過度な飲酒はお控えください。
また、注射部位を強くこすらないよう
ご注意ください。
洗顔やメイクは、
施術後4時間程度経過してから
可能とされています。
Q.内出血や腫れが
出ることはありますか?
A. まれに米粒大の内出血が
生じることがありますが、
多くの場合は
メイクでカバーできる程度です。
通常は1週間程度で
自然に落ち着くことが
多いとされています。
Q.繰り返し施術を受けると
効果は弱くなりますか?
A. 抗体の形成により
効果が低下する可能性は、
1%未満と報告されています。
当院では、
同一部位への過剰な投与を避け、
必要最小限の量で
施術を行っています。
そのため、効果が低下するリスクは
低いと考えられます。
Q.妊娠中や授乳中でも
受けられますか?
A. 妊娠中・授乳中の方、
また重症筋無力症などの
神経筋疾患をお持ちの方、
アミノグリコシド系抗菌薬を
服用中の方は、
安全性の観点から
施術をお控えいただいています。
施術の適応を正しく判断し、
ご自身の顎関節や
筋肉の状態に合った
治療を受けていただくためにも、
まずは歯科医院でのカウンセリングを
おすすめいたします。

効果と持続期間について
ボツリヌス治療は、
過度に緊張した筋肉の
収縮を抑えることで、
症状の緩和を目的とした治療法です。
一般的には、
施術後3日〜14日程度で
変化を実感される方が
多いとされています。
これまで感じてこられた不快感や
お悩みの軽減をサポートし、
より自然で快適な状態を
目指した治療を
行っています。
施術に関してご不明な点が
ございましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。

